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- 開催報告「令和6年度 入退院支援連携強化研修会(ガイド編)」
退院支援分科会では,令和5年度の研修にて多職種が連携して入退院支援をするために患者,利用者さまの生活イメージを共有するための話ができたと感じていました。多職種で様々な事柄を話し合う事がより円滑な入退院支援につなげる事ができると考え令和5年度同様のテーマで研修を企画しました。
退院支援分科会メンバーと2回目参加の方にもファシリテーターを担ってもらい,様々な職種でざっくばらんに話した内容をみなで模造紙に自由に書きこみながらグループワークを行いました。発表や模造紙の書き込みでズレに関して今後の対応として何ができるか?では,「年相応」はやめよう!主観的ではなく具体的に表現しよう!誰にでもわかる言葉を使うために,横文字をやめよう!などの具体的で明日からでもできる事がでていました。
今回,退院支援分科会メンバー訪問看護ステーションフレンズの保坂さまの声がけにより北海道訪問看護ステーションサポートセンター(北海道総合在宅ケア事業団)の方が函館の取り組みに関心をもっていただき参加いただきました。
今後も,このように様々な方に関心をもっていただける,そしてざっくばらんに多職種間で一緒に考える機会を企画していきたいと思います。
研修に参加していただき,ありがとうございました。
【日 時】
令和6年11月15日(金)18:30~20:00
【内 容】
テーマ:関わっているその人のイメージ,ズレているかも?
~病院・在宅・施設間のズレないイメージの情報共有とは~
① ズレとは何か?
~入院から退院までの間の医療,介護間のイメージのズレについて~
発表者:北海道MSW協会南支部 医療相談員 :岩 城 朋 美 様
② グループワーク
座 長:函館市地域包括支援センター連絡協議会 保 健 師:福 島 久美子 様
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