今回は，新日本婦人の会　七飯支部　介護小組10名の皆様がご参加くださいました。
内容は，介護する人，介護される人のどちらも気持ちよく，受けるための知恵はなにか？
介護する人の助けになる行動は？介護される人の願いは？ということでした。
介護をする人もされる人も互いに気持ちの良い時間を過ごすために，特に介護をされる人になった時にどのような行動をすると介護する人の負担が減るのか？ただ，受け身ではなく，ただ，じっと黙ったままではなく，自分で出来るところは出来ますとかここを手伝って欲しいと伝えて良いのだろうか？等々沢山の話をしながらみんなで，ワイワイしながら実施しました。
実技をしながら参加者同士で情報交換する場面もあり，福祉用具のレンタルや購入の話等，介護を経験した方や現在，在宅介護の真っ最中という方，今，介護サービスを利用しながら過ごしている方，将来に備えて準備をしたい方など，様々な方が参加され，私自身も在宅介護経験者であり，また，近い将来にやってくる親の介護のこと，自分が介護をしてもらう時にはどうしたら良いか？
これまでの経験を振り返り，これからを考える切っ掛けもいただいたことに感謝しています。
また，お会いできる時を楽しみにしています。本日はありがとうございました。

【日時】
令和6年6月４日（火）１0：００～１2：0０

【場所】
七飯町文化センター・104号室

【内容】
介護技術（シーツ交換，体位変換，移乗介助，衣服着脱）
急変時対応シートの活用方法
人生会議（ACP）とは

【講師】
ほくと・ななえ医療・介護連携支援センター
社会福祉士・介護福祉士　眞嶋　史恵

七飯町福祉課地域包括支援係
社会福祉士・介護福祉士　永井　伸哉

【配布資料】
・講演資料

【その他】
・講座風景