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- 開催報告「食べるということ~おいしく食べ続けるために~」(令和4年度 函館市医療・介護連携多職種研修会)」
今回の動画は,「食べるということ」をテーマに食事介助をする際や日常生活での観察ポイント,誤嚥=誤嚥性肺炎ではないこと,そして,身近なところで手に入れられる道具(食具)や具体的な介助方法について講師の宍戸さんに解説いただきました。
介護現場では,一人の介護者が複数人の食事介助をすることも多々ある中で,更に他の対応をしなければならない場面があるのではないでしょうか。その中で,介助する際の様々なヒントが盛り込まれた内容となりました。
介護職員に限らず,医療と介護に携わる専門職員にとって,明日からの仕事に少しでもお役に立てることができれば幸いです。
公開期間中で,動画閲覧回数408回,動画閲覧人数720名となりました。ご意見の中に,「状態観察の重要性,ケアの仕方など再確認することができ,自分のケアを振り返る機会となりました。おいしく食べて頂けるよう個々の利用者様の状態に合わせて,ケアしていきたいと思います。」「介助の際に立ちながら・座りながらによる違い,スプーンの一口量の違い,コップの大きさによる飲み込みやすさの違い,など実演に加え大変わかりやすい解説でした。即実践に活かせると思いました。」等ありました。
今後も医療・介護の連携と協働を強化していくため,各専門職の知識や技術を知る機会としても,
本研修を活用して頂ければと思っています。
下記の講師への質問と回答は,今後の業務の参考になると思います。是非,配布資料とともにご覧頂けますと幸いです。
【公開期間】
令和4年10月17日(月)~11月13日(日)
【内 容】
テーマ
「食べるということ~おいしく食べ続けるために~」
講 師
道南勤医協 函館稜北病院
通所リハビリテーション・訪問リハビリテーション稜北
言語聴覚科主任 宍戸 加奈美 様
【下記からダウンロードおよび閲覧ができますので,ご覧ください。】
〇講師への質問と回答
〇研修資料(パワーポイント)
〇アンケート集計結果
〇撮影風景
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