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- 開催報告「第2回 はこだて入退院支援連携ガイドを活用した研修会」
第2回目を迎えた「はこだて入退院支援連携ガイドを活用した研修会」。参加者は地域包括支援センター職員、ケアマネジャー、訪問看護師、医療相談員、退院支援看護師の他、今回新たに急性期病院の病棟看護師も加え、合計54名の参加者で開催いたしました。ファシリテーターは前回の参加者の方にご協力いただき、入退院場面における医療と介護の連携のあり方に対し、参加者それぞれに気づきが得られるようグループワークの進行をしていただきました。
また、事例提供は函館中央病院の退院支援看護師である奥山ちどり様より「退院支援が必要な事例」と題しましてお話しいただき、事例を基に関わりの多い場面での医療と介護の連携についてガイドを活用しながらグループ内でディスカッションをしました。他職種の事情を知り、相互理解が深まるなか、約60分間のグループワークでは活発な意見が飛び交い、終了の合図にも気付かず話が止まらないグループもあったほどでした。
このような研修会を今後も継続してほしいという意見が多数寄せられており、退院支援分科会としては多くの方にこの研修会に参加していただきたいと考えております。グループワーク形式の為、参加人数や職種を制限せざるを得ない状況ではございますが、なるべく参加したことのない方を対象に今後も参集を行っていく予定です。自薦他薦問わず参加の受付をさせていただきますので、次回の研修会にはぜひ奮ってご参加ください。
【日 時】
令和元年10月10日(木) 18:30~20:00
【場 所】
函館市医師会病院 5階講堂
【内 容】
「退院支援の必要な事例」
函館中央病院 退院支援看護師 奥山 ちどり 様
グループワーク
テーマ 「入退院時における医療・介護の連携と相互理解」
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