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- 開催報告「第９回 函館オープンカンファレンス」
函館市医療・介護連携支援センターでは、今年度より「函館オープンカンファレンス」を開催病院と共催させていただくことになりました。
第９回目の開催場所となりました、市立函館病院の医師・看護師等の病院職員をはじめ、市内の在宅医療機関の医師や看護師、ケアマネジャーや訪問看護師等の介護機関の職員、さらに市職員等様々な職域、職種の方１１６名の参加がありました。終了後のアンケートでは、「グループホームと訪問看護との連携も強く、看取りができたのだと思う。本人や家族の思いを尊重した、よいケースだったと思う。輸血に対しての知識も学ぶことができました。」（ケアマネジャー）、「１人の利用者（入居者）様の入居前の通院から、入居、亡くなるまでの経過を各段階で関わった方々のお話を伺いながら追うことで、具体的に感じることができました。」（介護職員）などの感想をいただき、大変有意義な研修会となりました。
なお、「第１０回 函館オープンカンファレンス」の日程につきましては、決まり次第お知らせいたします。
【日 時】
平成３０年８月３１日（金） １８:１５～１９:３０
【場 所】
市立函館病院 ２階講堂
【内 容】
血液内科の１事例
（長期間の外来での輸血療法中、自宅からグループホームへ入居し、入院からグループホームでの看取りまで）
道南勤医協函館稜北病院 副院長 総合診療科 科長 川口 篤也 先生
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